事業承継や株式・事業譲渡を検討している方におすすめのM&A仲介業者をご紹介

M&Aとは?

M&Aとは?

M&Aとは企業間の吸収合併や買収のことを言います。
英語で吸収合併を意味するMergerの頭文字のMと、買収の意味のAcquisitionの頭文字Aを組み合わせたビジネス用語です。
グローバルスタンダードの叫ばれる現代社会において増加傾向にあり、買収や吸収合併だけでなく資本提携や部分的な営業譲渡など広い意味で用いられます。
その方法は株式の譲渡や交換、新株引受や会社分割などさまざまで、市場開拓や販路拡大のもっとも効率的な戦略のひとつとして、また後継者不足に悩む中小企業の解決策としても重要視されています。

 

M&Aに対する考え方

M&Aというビジネス用語が広く知れ渡るようになったのは1980年代からです。
その後もっとも注目されたのがライブドアによるニッポン放送買収騒ぎでした。
最終的に買収劇は未遂に終わったのですが「会社は誰のものなのか?」という問題提起が為されたのは大きな功績です。
年功序列の終身雇用が当たり前であった日本において「会社は働く人々や社会のもの」という考え方が広く浸透していたのはバブル以前のことです。
一方、欧米では「会社は株主のもの」という考え方が一般的、会社の利益と効率を優先させるためにM&Aが奨励されるのは当然のことなのです。
日本ではバブル崩壊後、新たな企業再編が始まり規制緩和とグローバルスタンダード化の推進により、積極的な事業展開を試みる企業が増えるようになりました。
また、欧米に習うかのように「会社は株主のもの」という考え方が浸透してきたのもこの時期です。
市場開拓や販路拡大への設備投資と期間を必要としないM&Aは、グローバル経済を生き残る戦略としてもはや欠かせない存在になっています。

 

「会社は株主のもの」という考え方

「会社は株主のもの」という考え方は利益最優先です。
実際に会社業務に携わっているのは経営者であり働く人々です。
けれども、資本なくして会社は存在せず、利益がなければ株主による投資の意味も薄らいでしまいます。
利益なく投資家の離れる会社は衰退し廃業せざるを得ません。
会社を存続させるためには利益を維持拡大させる必要があります。
利益の拡大は株主へ還元され株価を上げ、そして労働環境や社会の安定に貢献します。
会社はさらなる利益を求め、M&Aにより企業価値を高めていくのです。

 

中小企業の後継者不足と大企業の市場開拓

中小企業の中には稀有な技術を持ちながら、資金繰りや後継者不足のため事業の継続が危ぶまれている会社も少なくありません。
特に地方における中小企業の後継者不足は深刻です。
後継者どころか従業員の確保さえ難しいという会社さえあります。
地方の会社はその地域のシンボリックな存在であり、地域住民の支えでもあります。
廃業させるわけにはいきませんし、培ってきたノウハウや技術を継承させたいとは経営者であれば誰しも思うことです。
その一方で、地方への出店を考えている企業や新規事業への着手を企画している会社があります。
地方への進出を考えながらも下準備がなかなか整わない場合、あるいは新規事業への設備投資の経費と時間が惜しい場合など、吸収合併や買収という手段はかなり効率的と言えます。
地方の中小企業を売り手とすれば都市の企業が買い手、それぞれのニーズが結びつき必然的にM&Aが成立します。
結びつける役割を担うのは税理士や会計士のコンサルティング業であり、M&A仲介業者です。
税理士や会計士は企業から相談を受けると、まずM&A仲介業者へ紹介します。

 

M&Aの成立概要

M&A仲介業者は幅広いネットワークを駆使し、それぞれの企業のニーズを照合させます。
まず売り手側企業と契約を交わし、買い手候補の企業へアプローチをかけます。
次に買い手候補の中から感触の好い企業情報を売り手側へと開示し、買い手企業を絞り込みます。
やがて1社に絞り込まれた買い手企業と、売り手企業が面談を重ね具体的な業務提携や吸収合併への道筋が付けられていきます。
M&Aは会社同士の結婚のようなものであり、仲介業者は仲人の役割をします。

 

増加するM&A

M&Aは近年増加傾向にあり、今後ますます増えることが見込まれます。
その理由として3つの要因があります。

①まず挙げられるのが、中国の貿易黒字や原油高、日本の低金利政策による流動性の増加によるM&Aへの投資です。
流動性により増加した資金はより高利を求め、ファンドや企業買収へと投資されるようになりました。
また、海外企業からの敵対的買収への予防策としてM&Aを選択する会社が増えたのも事実です。

②2007年に三角合併が解禁されて以来、外資系による日本企業の買収が相次ぎました。
なぜならば、日本企業の時価総額が外資系に比べあまりにも小さかったからです。
外資系からの買収予防のためには国内企業同士で手を結び、規模を拡大し時価総額を上げることが必要でした。

③供給過剰によるM&Aの増加です。
巨額の設備投資による大量生産、大量消費のサイクルは激しい価格競争を繰り広げ、供給過剰をもたらしました。

供給過剰を補うためにはさらなる低価格化が必要であり、低価格化のためにはより効率的な増産、そのための設備投資という悪循環に陥ってしまいます。
そのような悪循環を断ち切るためと新たな設備投資を避けるため、企業間のM&Aにより価格と供給を安定させる方法がとられています。

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