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M&Aでパートナーを探すポイントとは?

M&Aに関しては日本においても注目を浴びており、大小関係なく様々な会社が取り組んでいます。

会社によってはたしかに効果が見込める経営戦略ではありますが、現実的には失敗したケースもあります。

契約した後は会社組織の経営状態などが大きく変化してくるので、とりわけ資金を出す買収サイドは細心の注意を払って計画を進める必要があります。

したがって、パートナーを探すポイントをしっかりと理解することは重要になります。

 

両者が納得することができるまで交渉に取り組む

状況によっては成約に至るまでに、売却サイドの会社と交渉に取り組むこともあるでしょう。

売却サイドとしても譲渡をする事業や売り値など、こだわりを持ちたいポイントは複数あるためです。

かりにこうした部分を交渉により確認し合う場合には、両者がしっかりと納得するまで時間を費やすべきです。

買収サイドが納得いかない形は勿論望ましい結果ということではありませんし、売却サイドが満足できない場合は、それより後のトラブルやリスクに見舞われる恐れがあるためです。

実際的なリスクとしましては、社員のモチベーション低下などをあげることができます。

仮に相互に譲れない部分が見られる場合は、他の方法を検討することも肝要になってきます。

世間には多くの会社が存在していますので、候補の会社組織よりも条件の良い会社が発見できるかもしれません。

自明のことですが時間や金銭は軽減するべきですが、急いで契約書を交わすと良い結果には結び付かない可能性が非常に高まるので留意しておくことが重要になります。

 

会社の経営者同士の相性も大切なポイント

また、会社の経営者間の相性も重要なファクターになります。

合併、買収した後は両社が協働しながら運営管理を推進する形になります。

かりに会社の経営者間の相性が合わないと内部分裂が生じかねません。

とりわけ留意が必要になるのは、売却サイドより買収サイドの方が立場は非常に強いと考える人です。

両方の状況次第ではそうしたケースもありますが、買収サイドが以上のように考えて実施すると、色々な弊害をもたらします。

弊害としては、社員や首脳陣のモチベーション低下、会社の文化を融合できなくなる、考えているような共働効果の表れなどがあげられます。

成約した後には統合に関する業務が欠かせないため、敵対的な態勢で買収を行なうと弊害をもたらします。

その結果、原則として好意的に推し進めることが望ましく、好意的に促進することで社員の不安もしくはストレスなども抑え易くなると言えます。

それに加えて、自分の会社の希望している条件を100パーセント満たした会社が現れないかもしれないので、買収にあたって妥協することができる部分も想定しておきましょう。

100%の形での買収も重要ですが、そこの所にこだわりすぎるとチャンスを逃してしまうことがあり得ます。

 

既存の会社の経営を尊ぶことも重要ポイント

売却サイドの会社を買収したからという理由で、対象の会社組織の一切合切を自分の会社と同一の環境や方針にすることは不要です。

対象の会社組織の運営管理に関係しすぎると、首脳陣もしくは社員のモチベーションが低下したり、反発されたりするリスクがあるからです。

どういった会社組織にもポリシーがあります。

そして、このことは経営難に突き当っている会社組織でも同じです。

売却サイドには売却サイドのポリシーがあります。

ですので、そういったことを買収サイドが意向を無視して切り換えるべきではありません。

成功例に注目すると、既存の運営管理を重んじたケースが多いといえます。

一例として、主体的にリストラをしない、取締役の派遣を最小限に抑制するなど、度を越した関与は行っていません。

かりに成約した後にたくさんの経営関与が入用になる場合、そうした候補会社は買収に合わないかもしれません。

経営関与に関しても労力や費用がかかるので、原則としてそれほど関与する必要がない会社組織を買収することが重要でしょう。

さらに、対象会社だけでなく、タイミングも注意を向けることも肝要になってきます。

会社はマーケットの中で競争をしつつ存在しているので、時間の一連の流れとともに実態が変化していきます。

従って、対象会社を見極める際には特定期間だけではなく、多種多様な状況をチェックして望ましいタイミングで買収に取り組むことが大切です。

とりわけ中小零細企業にあたっては、短い期間で経営財務が損なわれるケースも少なくありません。

ひとつの例として、デューデリジェンスの実施後に長期間が経ってから成約することになると、調査の際に検討した方法では太刀打ちできないことも想定されます。

 

M&Aは両社に関する周辺環境が変化する経営戦略ですから、とりわけコストを注ぎ込む買収サイドは細心の注意を払って対象企業を選択することが大切です。

したがって、選択肢の判断を間違えないようにプランを立てて実行していくことが重要です。

 

 

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