事業承継や株式・事業譲渡を検討している方におすすめのM&A仲介業者をご紹介

M&A仲介会社に依頼するまでの流れ

企業の合併買収で、二つ以上の会社が一つになるのはもちろんのこと、会社が他の会社を買ったりすることをM&Aと呼び、近年ではよく耳にするようになっています。合併や買収だけではなく、大規模な資本提携や業務提携もその意味に含まれていて、近年では大企業だけではなく中小企業が活用することも増えており、日本でも身近な存在となりつつあります。

M&Aは一部にだけメリットがあるのではなく、関係している全てに様々なメリットがあることも特徴であり、注目を集める存在となっています。自社単独では成長が難しく、先行きが不安という場合にはもちろんのこと、後継者問題を抱えていたり、個人保証や担保提供などといった心理的な負担がある場合や、人材育成ができないという悩みの解決に役立つなど、様々な魅力に溢れています。

しかしいざ進めるとなると、準備や交渉の内容や流れがわからなかったり、適切な相手が見つかるのかなどを不安に感じ、なかなか一歩が踏み出せないというケースも珍しくありません。その際に役立つのが、仲介会社です。仲介してもらうことにより、失敗を防ぐのはもちろんのこと、より満足で納得できる結果にすることができます。

良い仲介会社を探すことから始めよう

仲介会社と一口に言っても、ここ数年でかなり数を増やしており、どこを選んだら良いかで悩むのではないでしょうか。依頼先による違いはかなり大きく、M&Aに成功するかどうかは仲介会社選びにかかっていると言っても過言ではありません。

今の時代ならばインターネットを使えば簡単に探すことができますが、豊富な実績があり頼りになる仲介会社なのかどうかということに注目し、慎重に吟味して決めるようにしておきましょう。大事な企業の情報の取り扱いはもちろんのこと、適切でありなおかつ迅速なのかという点にも注目し、複数の仲介会社を比較して強みなどもチェックしておくようにしましょう。

セミナーや講習会を開催している仲介会社もあるので、開催されている場合には参加してみるのも、良い会社を判断することにつながります。

良いと感じた仲介会社に相談してみる

良いと思ったからと言ってすぐに仲介を依頼するべきではありません。実際に話してみないとわからないことはたくさんあり、話を聞くとイメージしていた内容とは異なり目的を果たしてもらうことができないというケースも珍しくはありません。良いと感じた場合には、問い合わせて相談してみるようにしましょう。

会社のその後を大きく左右することになるからこそ、安易に決めてはいけません。相談する中で、担当者の対応が丁寧でわかりやすいのかや、頼りになりしっかりとしたサポート体制が整っているのか、そしてその会社の強みとする分野は自社の目的に合っているのかということを確認してから決めるようにしましょう。相談した中で、詳しい説明もなくとりあえず仲介を依頼するように言ってくるような担当者の場合には、依頼するべきでないことは明らかです。

料金や信頼できるかをチェックする

もちろん料金にも注目しておかなくてはなりません。基本的には、着手料と中間料、そして成功報酬となっていますが、中には完全成功報酬で業務を行っている会社もあります。案件の規模による違いはもちろん、会社による違いは大きいので、後々トラブルにならないためにも、報酬はもちろんのこと、それ以外に必要となる費用はどんなものがあるのかもしっかりと確認しておくようにしましょう。

M&Aを行なうことが外部に漏れてしまうと、様々なトラブルの原因となってしまいかねないので、情報管理を徹底している仲介会社を選ぶことが重要です。本当に信頼でき安心して任せることができると納得した上で、仲介契約を締結するようにしましょう。

M&Aは買い手側にも売り手側にもメリットがあり、これからの時代には欠かせない存在となっていくことは確かですが、知識がない素人が行うと相手選びを間違えて失敗してしまうリスクも高いので、仲介会社を利用することがおすすめです。その際には仲介会社選びがかなり重要なポイントとなってくることは間違いありません。

まずは、数ある仲介先の中から信頼でき安心して任せられる会社を選ぶようにしましょう。下調べをし情報を十分集めるのはもちろんのこと、セミナーや講習会に参加してみるのもひとつの手です。その後相談してみて、料金形態やその会社の強み、そして情報管理を徹底しているかも確かめておかなくてはなりません。仲介先とは長い付き合いになる可能性も考えて相性が合う仲介先を選んでおくことが、成功への第一歩です。